🩺エコー（超音波）による検査・治療について

当院では、整形外科専門医によるエコー（超音波）検査を積極的に行っています。
レントゲンでは映らない筋肉・腱・靭帯・関節内の動きなどをリアルタイムで観察できるため、
より正確な診断と、安全で効果的な治療につながります。

🔍 エコーで分かること

• 筋肉・腱の炎症や断裂（肩・肘・膝など）

• 関節の水のたまり（関節水腫）

• 捻挫や靭帯損傷の程度　など

💉 エコーを用いた治療

エコーで病変部を確認しながら、**ピンポイントで注射（ブロック注射・ヒアルロン酸注入など）**を行うことが可能です。
これにより、余分な痛みやリスクを抑え、治療効果を高めることができます。

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🩵 エコーで「見える」安心を。
患者さん一人ひとりに合わせた、やさしく確かな整形外科診療を心がけています。

レントゲンで大きな異常がなく、MRIでも手術を要する疾患がなかったとしても、超音波検査器を使うことで、細かい筋膜や靭帯組織の負担や損傷を診断・治療することが可能になっております。また、超音波をみながらのブロック注射やハイドロリリースを行っています。ハイドロリリースとは癒着した筋膜で神経が圧迫されている部位を薄めた局所麻酔薬で開放する治療です。超音波を使った診断・治療はこれまでの整形外科の治療の幅をより広げてくれました。